原口典之-斜めの構成1/斜めの構成2/水平の構成
会場 | 瀬戸内国際芸術祭2019 |
所在地 | 岡山県玉野市(宇野港) |
用途 | アート作品 |
アート | 原口典之 |
設計 | 山本想太郎設計アトリエ |
構造設計 | 金箱構造設計事務所 |
施工 | 株式会社ニシオカ |
『瀬戸内国際芸術祭2019』の夏会期に合わせて設置された、原口典之氏による大規模なアート作品。
直島、小豆島などへの船便の乗船港である宇野港の広場に、長さ7–9mのH鋼4本を中心としたアートが設置されました。三井造船の発祥の地でもあるこの地に相応しい、造船の荒々しい力強さもイメージさせる作品です。
高さ約1.4mの水平面を境に、むきだしのH鋼と、それを支える塗装された基礎部分にわかれ、仮想の地面を感じさせるという、スケールの大きな空間表現になっています。
芸術家、原口典之氏からの依頼を受け、山本想太郎設計アトリエがその実施設計・監理を担当しました。
芸術家、原口典之氏からの依頼を受け、山本想太郎設計アトリエがその実施設計・監理を担当しました。