「ウィリアム・モリスと現代」 日本デザイン協会(JDA)、日本建築家協会(JIA)デザイン部会共催トークイベント
おかげさまで、充実したイベントとなりました。ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。
産業革命に始まる近代化の波にさらされ、生活の中で失われつつあった手仕事の美に着目し、アーツ・アンド・クラフツ運動を主導したウィリアム・モリス。
この公開トークイベントでは、モリスを軸に、19世紀中葉の英国における産業革命後とそれに対抗する耽美主義活動との相克をみていきながら、近代デザインの原点ともいえるこの問題を通して、現代日本の産業構造と文化認知のあり方を探り、論じます。 チラシ(PDF)
日時:2014年9月19日(金曜日)18:30~21:00(20:30~21:00は懇親会)
会場:JIA館1F 建築家クラブ(東京都渋谷区神宮前2-3-18)
参加費:一般1000円、学生500円(懇親会費を含みます)
参加申込:事前申込制 (定員60名。申込多数の場合は先着順)
継続職能研修(CPD)プログラム:登録申請中
主催(共催):日本デザイン協会(JDA)(事務局長:秋山修治)
/日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部デザイン部会(代表:山本想太郎)
協賛:NPO建築家教育推進機構
出演者
川端康雄(かわばた やすお)
1955年、横浜市生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程退学。日本女子大学教授。専門はイギリス文学・イギリス文化研究。主な著書に『オーウェルのマザー・グース――歌の力、語りの力』(平凡社、1998年)、『愛と戦いのイギリス文化史1951-2010年』(共編、慶應義塾大学出版会、2011年)、『もっと知りたいバーン=ジョーンズ』(共著、東京美術、2012年)、『葉蘭をめぐる冒険――イギリス文化・文学論』(みすず書房、2013年)、『ウォーターハウス 夢幻絵画館』(共著、東京美術、2014年)など、訳書にウィリアム・モリス『理想の書物』(晶文社、1992年/ちくま学芸文庫2006年)、モリス『ユートピアだより』(晶文社、2003年/岩波文庫、2013年)、オーウェル『動物農場』(岩波文庫、2009年)、ラスキン『ゴシックの本質』(みすず書房、2011年)などがある。
1955年、横浜市生まれ。明治大学大学院文学研究科博士後期課程退学。日本女子大学教授。専門はイギリス文学・イギリス文化研究。主な著書に『オーウェルのマザー・グース――歌の力、語りの力』(平凡社、1998年)、『愛と戦いのイギリス文化史1951-2010年』(共編、慶應義塾大学出版会、2011年)、『もっと知りたいバーン=ジョーンズ』(共著、東京美術、2012年)、『葉蘭をめぐる冒険――イギリス文化・文学論』(みすず書房、2013年)、『ウォーターハウス 夢幻絵画館』(共著、東京美術、2014年)など、訳書にウィリアム・モリス『理想の書物』(晶文社、1992年/ちくま学芸文庫2006年)、モリス『ユートピアだより』(晶文社、2003年/岩波文庫、2013年)、オーウェル『動物農場』(岩波文庫、2009年)、ラスキン『ゴシックの本質』(みすず書房、2011年)などがある。
大倉冨美雄(おおくら ふみお)
1941 年、東京生まれ。東京芸大卒。 在ニューヨーク1年、在ミラノ10 年、帰国後、東京において大倉冨美雄デザイン事務所設立。日本インダストリアルデザイナー協会理事長、 静岡文化芸大教授、などを経てNPO日本デザイン協会理事長。日本建築家協会港地域会前代表、同デザイン部会元部会長。
1941 年、東京生まれ。東京芸大卒。 在ニューヨーク1年、在ミラノ10 年、帰国後、東京において大倉冨美雄デザイン事務所設立。日本インダストリアルデザイナー協会理事長、 静岡文化芸大教授、などを経てNPO日本デザイン協会理事長。日本建築家協会港地域会前代表、同デザイン部会元部会長。