「Agaho146」 株式会社ウエスト

HEADベストセレクション賞2011受賞製品
「Agaho146」 株式会社ウエスト

製品概要
座金を意識させない、洗練された形状のレバーハンドル。
製品HP
メーカーHP
HEADベストセレクション賞選評
ハンドルと台座を一体にデザインするというこれまで誰も考えることのなかった斬新な発想により、ウエストのAgaho146はレバーハンドルというありふれた部材に全く新しいたたずまいを与えることに成功している。また、これまでひとつの住宅の中で使われる金物がバラバラのデザイン、材質の寄せ集めになってしまっていた状況に対して、ウエストがAgahoシリーズとしてさまざまな金物を同一コンセプトでデザインしようとしていることも、高く評価されるべきである。(中村研一、中村研一建築研究所)
メーカーよりコメント
Agaho basis 146はウエストを代表するレバーハンドル。その造形には「人を迎えるためのドアでありたい。」というコンセプトが秘められています。
美しいアルミアルマイト仕上げが特徴のAgaho basis 146。
この146をラインナップするシリーズ「Agaho basis」に加えて、スクエアプレートをフォーマットとした「Agaho four」、真鍮の滑らかな質感が美しい「Agaho brass」を展開しています。
Agahoシリーズは、さまざまな空間のトータルコーディネートに対応可能です。
HEAD会員建築家コメント
私たち建築家は居住空間にとってハードウェアーがどんなに大切な役割を持っているかを知っている。Agaho146(株式会社ウエスト)はアルミ素材の質感を十分活かした魅力的なデザインになっており、さらにトータルコーディネートが図られたシリーズ展開も備えている。レバーハンドルが全盛の今、丸いドアノブまで用意されておりまさに製品展開の妙と言えよう。しかもこのモダンな佇まいに、どこか懐かしさを感じるのは私だけだろうか。 (三沢亮一、ミサワアソシエイツ)


「機能的であるが、限りなく美しい」
機能美を追求したシンプルなデザインはあらゆる空間コンセプトと調和するとするウエストのAgahoシリーズの金物は手に触れる、目に触れるデザインとして安心を与えてくれる。同一コンセプトでデザイされているこのシリーズは空間に品を与えてくれる要素ともなる。 (村上晶子、村上晶子アトリエ)


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