設計業務
山本想太郎設計アトリエは、豊富な経験を活かして、 住宅から大規模ビルまでの広範な建築設計、イベント仮設物やアート製作など、さまざまなご要望にお応えいたします。結果としての建物・デザインの品質はもちろんのこと、その業務プロセスにおいても、技術力に裏づけされたわかりやすく的確な情報を常に提示することを業務方針としています。またその技術力は、合理的に抑制された業務報酬という面にも生かされています。
建築設計、その他デザインやアートワークなどに関することでしたら、種類・規模に関わらずどのようなことでもどうぞお気軽にご相談ください。
[ ご連絡 ]
Ⅰ 業務内容と報酬額について
当社で行っている主な業務と、報酬額について簡単に記します。なかなか一概に説明することは難しいものですので、ご不明の点などはお気軽にお問い合わせください。
1 建築設計・監理業務
●業務内容
新築、増築、リノベーションなど、建築やインテリアの設計および企画。戸建住宅、集合住宅、美術館、商業施設、オフィス、ランドスケープなど、あらゆる規模、種類のものを対象とします。設計した建物の建築確認申請、工事発注、現場監理も行います。
また特に住宅を建てられる方については、ご要望があれば、資金計画や土地購入、登記など建物が建つまでのすべてのプロセスについてのアドバイスも行っています。
●業務報酬
はじめに業務についてのご相談をいただく際には、基本的に無償にて打合せに伺わせていただきます(※関東圏以外に伺う場合、交通費実費のご負担をお願いする場合はあります)。打合せが進んで業務内容が決まり、具体的な作業を始めさせていただくことになりましたら、その段階で業務報酬を算定し、契約の相談をさせていただきます。企画、基本設計、デザイン監修のみなど、限定的な業務についても、その都度それに応じた報酬額を算定させていただきます。またご発注にいたらなった場合でも、ここまでの作業について業務報酬をいただくことはございません。
建物の設計・監理に関する業務は、その作業内容がいつも一様ではないため、業務ごとに見積りし、相談させていただいた上で報酬額を決定するようにしております。当社独自の合理的な基準により算定いたしますので、通常、国土交通省の定めた業務報酬基準(平成21年告示第15号)よりも相当に安くお引き受けすることができると思います。その算定内訳については、必ず詳細にご説明いたします。
新築戸建住宅の場合の目安としてお考えいただくなら、だいたい総工事費の10–15%くらいが設計・監理業務報酬の全額となると考えられます。これは建物の規模により変化し、小規模の場合は率が高めに、大規模の場合は低めになります。
また業務は通常1年以上の長期にわたって行われるため、報酬のお支払いは、例えば契約時、確認申請完了時、竣工引渡し時などに分割してお願いすることが一般的です。短期の業務の場合は、完了時一括となることもあります。お支払い時期についても、可能なかぎりご都合に合わせられるよう検討いたします。
2 デザイン、アート関係業務
●業務内容
空間デザイン、イベント会場構成、サイン計画、アート製作、各種デザイン監修、プレゼンテーション作成など、空間やアートに関するあらゆるデザイン業務を行います。
●業務報酬
これらの業務については、業務報酬もさまざまであるため、ご相談ください。
Ⅱ 建築家ネットワーク 「プロスペクター」について
●アトリエ・イマム(代表:今村創平)
●アトリエ・アンプレックス(代表:南泰裕)
●山本想太郎設計アトリエ(代表:山本想太郎)
特に大きなプロジェクトや、多角的な能力と作業が要求されるような業務に対応するため、上記の3つの設計事務所は、常に協力して業務に対応できるネットワークを結んでいます。
このネットワーク体制を活用することにより、山本想太郎設計アトリエは、より柔軟に多様なご要望にお応えすることができます。
この建築家ネットワークの活動は、プロスペクターのホームページにてご覧いただけます。