芝浦工業大学 ベイエリア・オープンイノベーションセンター ロゴデザイン/略称
主催 | 芝浦工業大学 |
用途 | シンボルマーク |
デザイン | 岩崎萌子+山本想太郎 |
2022年10月に学校法人芝浦工業大学の豊洲キャンパスの本部棟 10 階に産学官協働の拠点となる「ベイエリア・オープンイノベーションセンター」が誕生し、そのセンターのシンボルとなるロゴデザイン及び略称の公募にて、31点の応募作品の中から優秀賞に選んでいただきました。
略称について
「BAYCE」(ベイス)という略称は、本施設の正式名称の中でもっとも印象的な言葉である「Bay area」の「BAY」を冠し、「Center」の「CE」と組み合わせたものです。
「活動や計画の出発点」や「基礎・基盤」を意味する英単語「BASE」と同発音となるため、この場所が新しいコトやモノの創造を力強く支持する拠点であることも想起させます。
呼称としての発音しやすさ、施設の活動のイメージしやすさを兼ね備えた名称として提案いたしました。
「BAYCE」(ベイス)という略称は、本施設の正式名称の中でもっとも印象的な言葉である「Bay area」の「BAY」を冠し、「Center」の「CE」と組み合わせたものです。
「活動や計画の出発点」や「基礎・基盤」を意味する英単語「BASE」と同発音となるため、この場所が新しいコトやモノの創造を力強く支持する拠点であることも想起させます。
呼称としての発音しやすさ、施設の活動のイメージしやすさを兼ね備えた名称として提案いたしました。
ロゴデザインについて
「BAYCE」という略称から「Y」をひとつの大屋根のイメージとし、その屋根の下に人々が集う様子をデザインしました。大屋根を左右の外側に向かって大きく開いていくようにすることで、開かれた創造の場を表現しています。
また、使用しているフォントは小さなパーツに分割することで動きのあるものとし、この場に集う人々の活動のコラボレーションがやがて大きく実を結んでいく様子を表現しています。
本施設は芝浦工業大学の研究者や学生だけでなく、学外の企業、自治体、地域の皆様もご利用されるので、「ひとつの屋根の下で学ぶ」ということに加えて、「開かれた創造の場で未来に向けてあたらしいものを生み出す」という理念自体が誰にでもイメージできる略称とロゴデザインとしました。
カラーはベイエリアの「海」をイメージしたブルーですが、白黒でも使えるデザインとなっています。
「BAYCE」という略称から「Y」をひとつの大屋根のイメージとし、その屋根の下に人々が集う様子をデザインしました。大屋根を左右の外側に向かって大きく開いていくようにすることで、開かれた創造の場を表現しています。
また、使用しているフォントは小さなパーツに分割することで動きのあるものとし、この場に集う人々の活動のコラボレーションがやがて大きく実を結んでいく様子を表現しています。
本施設は芝浦工業大学の研究者や学生だけでなく、学外の企業、自治体、地域の皆様もご利用されるので、「ひとつの屋根の下で学ぶ」ということに加えて、「開かれた創造の場で未来に向けてあたらしいものを生み出す」という理念自体が誰にでもイメージできる略称とロゴデザインとしました。
カラーはベイエリアの「海」をイメージしたブルーですが、白黒でも使えるデザインとなっています。