日本建築家協会(JIA)デザイン部会主催シンポジウム
「まち+アーチスト+建築家」
ご来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。
「アート」をキーワードとして、アーチストや建築家がまちや地域と直接関わるような活動は、いまでは数多く見られるようになりました。それらがまちづくり、地域活性化の成果の観点で議論されることは多いのですが、その一方でアート表現、建築表現として何を生み出しているのか、積極的に発信されることは少ないように感じます。
本シンポジウムでは、そのような活動を行ってきた3人のアーチスト、建築家が、そのなかで体験したこと、生み出そうとした表現、さらにはこのような活動自体の意味について、それぞれの作品を紹介しながら議論します。 チラシ
・当トークイベントは「JIA アーキテクツ・ガーデン 2016」の関連企画です。
・公開トークイベントですので、どなたでもご参加いただけます。
日時:2016年6月22日(水)18:30~21:00
会場:JIA館1F 建築家クラブ(東京都渋谷区神宮前2-3-18) 地図
参加費:一般1000円、学生500円(飲み物代を含みます)
参加申込:事前申込制 (定員60名。申込多数の場合は先着順)
継続職能研修(CPD)プログラム:ID:00154477 (3単位)
主催:日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部デザイン部会
協賛:NPO建築家教育推進機構
出演者
本間純(ほんま じゅん)
アーチスト/1967年東京生まれ/風景、風、水など自然の要素を素材として取り入れながら、作品が置かれる場所の意味や特性を生かしたインスタレーションやプロジェクトを多く行っている。最近の主な展覧会として瀬戸内国際芸術祭・香川県('13年)、個展「無名の国」・TRAUMARIS/SPACE('15年)など。また高松駅高速バスステーション・香川県や成功大学・台南などパブリックアートも多く手がけている。
伊藤嘉朗(いとう よしあき)
建築家・アーチスト/1965年北海道生まれ/伊藤嘉朗建築設計事務所主宰/芝浦工業大学非常勤講師
山本想太郎(やまもと そうたろう)
建築家・アーチスト/1966年東京生まれ/山本想太郎設計アトリエ主宰/日本建築家協会デザイン部会長/東洋大学・明治大学・工学院大学・芝浦工業大学、非常勤講師