日本デザイン協会(JDA)、日本建築家協会(JIA)デザイン部会 共催トークイベント
「AI時代、デザインに何が可能か」
<大盛況で終了いたしました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました>
AI(Artificial Intelligence:人工知能)時代の到来によって、デザインはどうなるのでしょうか。技術的知識や分析、優劣順位の策定や職人技などにおいてAIの能力が人を超えることも予想されています。「前例のない美と安らぎのための表現行為」は人間によるデザインの最後の牙城となるのか。多方面で活躍する論客が広範な視野から創造性の近未来を論じます。 チラシ
・公開トークイベントですので、どなたでもご参加いただけます。
日時:2017年11月30日(木)18:15~20:00
会場:JIA館1F 建築家クラブ(東京都渋谷区神宮前2-3-18) 地図
参加費:一般1000円、学生500円(飲み物代を含みます)
参加申込:事前申込制 (定員50名。申込多数の場合は先着順)
継続職能研修(CPD)プログラムID:00215274 (2単位)
共催:日本デザイン協会(JDA)、日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部デザイン部会
出演者
渡邉政嘉(わたなべ まさよし)
前経済産業省産業技術政策課長、現新エネルギー・産業技術総合開発機構理事。東京工業大学特定教授。政策の企画立案の現場から、ものづくり中小企業の現場、学会活動の現場まで自ら汗をかいて走り回る徹底した現場主義を実践。人間生活工学やユニバーサルデザインの研究にも造詣が深い
山本想太郎(やまもと そうたろう)
建築家、日本建築家協会デザイン部会長。坂倉建築研究所勤務を経て、山本想太郎設計アトリエ主宰。東洋大学・工学院大学・芝浦工業大学非常勤講師。建築設計の傍ら広範な建築デザイン論を展開。近著は『建築家を知る/建築家になる』