安掘雄文記念館

越後妻有アートトリエンナーレ2006「空家プロジェクト」

所在地 :新潟県十日町市下条1丁目307

用途 :展示施設

延床面積 :130.8(m2)

既存建物 :木造2階建

施工 :丸山工務所

アーチスト :木村吉邦

設計 :山本想太郎設計アトリエ

 

公民館を改修し、アート施設としたもの。2階部分に作られた木村氏の「安掘雄文記念館」は、職人、安掘雄文の発明品を再現するもので、建具(建築)と機械の呼応など、多数の空間的な仕掛けが展開されています。

1階は「妻有田中文男文庫」になっています。

 

 

 

 

 

 

 

左写真のふすまは、横に並んだ3枚が連動して動き、演算装置のように動線を制御します。